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Q.1
敷金・礼金とは?相場はどれくらいでしょうか?
一般的に、敷金は通常家賃の2~3ヶ月分と言われています。部屋を借りるときの担保と考えると良いでしょう。借主が仮に家賃を払えなくなったり、壊したときの損害をまかなう為のお金です。退去時には「未払いの家賃及び遅延損害金、借り主の不注意による住宅の汚れや部分の修理費用」を差し引いて返還されます。「そんなに部屋を汚したわけでも無いのに敷金が全く返ってこなかった」といった、退去時の敷金返還にまつわるトラブルは多いので、契約時によく話し合い、確認しておくことが大切です。一般的に、礼金は通常は家賃の1~2ヶ月分です。貸し主に対しお礼の意味で支払われるお金で通常返済されません。
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Q.2
敷金と保証金の違いとは?
敷金は個人向けの住宅等に、保証金はビル、店舗、事務所など賃料が多少多めで事業向けの賃貸物件に使い分けされます。しかしながら、保証金も敷金の性質を有する部分もあるとされていますので、実際はアパート・マンションなどでも保証金という言葉が利用されています。
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Q.3
契約時には何が必要でしょうか?
当店を含め、一般的に本人の印鑑と各種証明書、住民票や印鑑証明等、そして万一のとき、本人に代わって債務履行ををする連帯保証人、そしてその方の実印などが必要となります。諸費用については保証金、または敷金、礼金と初回分の家賃、共益費、火災保険料、そして仲介手数料が必要です。これらは物件や地域によっても差が生じるので業者によく確認しておくことが大切です。
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Q.4
ペットを内緒で飼っても大丈夫なのでしょうか?
大家さんによっては発見次第、即時解約される事がありますので絶対しないでください。既に飼っている場合や飼う予定などがある場合はあらかじめペット可の物件を探すか、契約時ペット可であるか確認しておいてください。当店のスタッフがお客様の条件に合う物件をご提案します。
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Q.5
入居してエアコンや給湯器が故障したら修理代は払わなければならないのでしょうか?
契約書に記載してある設備は通常の使用による場合、貸主が負担します。しかし、誤った使用方法、過失による場合は借主負担になります。約款によって貸主の負担とすべきものと借り主が負担しなければならないものとがあるので、あらかじめ修理等についての約款を把握しておくことも大切です。