枚方市は、西に淀川が流れ、東には緑豊かな生駒山系の山々があります。ここは古くから人々が暮らし、平安時代には貴族の遊猟地として知られ、江戸時代には京街道の宿場町として栄えました。近代になると近郊農村から住宅のまちへ徐々に変ぼうを遂げ、戦後は大規模な住宅団地の開発により人口は急増しました。また近年、市内には5つの大学が所在し、21世紀の新たなまちのイメージとして、「学園都市」をめざしています。
昭和22年8月1日、大阪府下12番目の市として枚方市は誕生しました。当時4万人だった枚方の人口は現在40万人を超えています。東西12キロメートル、南北8.7キロメートルで、面積は、65.12平方キロメートルあります。市の中央部を国道1号が縦断し、市の西部を京阪電鉄が、東部をJR学研都市線が走っています。
また大阪方面は京橋駅まで14分、淀屋橋駅まで21分
京都方面祇園四条駅まで28分とアクセスがとても魅力です。